冬と言えば!お手軽本格?ビーフシチュー
冬と言えばビーフシチュー!
…というほどビーフシチューって全然食べたことなかったのですが、この前気まぐれで作ってみたら簡単かつ美味しくてハマりました。
今回のレシピの特徴ですが、
・材料の種類が少ない
→下処理が楽!
・作業工程が少ない
・でも、本格的で美味しい!
です。
見た目的に似ているカレーと比較すると、作るのはすごく簡単ですので是非!
ただし、牛肉を柔らかくしようと思うと煮込み時間はどうしても長くなりますし、そもそも牛肉と赤ワインを使うのでいつもの料理よりかは費用がかさむ!
でも、それらのコストにあった美味しさはありますよ!
材料
約4人前です。
下記画像のものと、基本調味料があればOKです。
今回は2種類の牛肉を使いました。牛すね肉が400gと牛バラ肉を200gです。
全部すね肉よりは脂身のあるバラ肉もブレンドしたほうが良いという判断です。ここは好みですね。
赤ワインは何でも良いと思います。今回は「酸化防止剤無添加のおいしいワイン」を使いました。水のように飲めるコスパなのが嬉しいですよね。
ちなみにyoutuberのGenの本棚食堂さんはバルデモンテを推していました。今度使ってみようと思います。
調理
下処理(漬け込み)
牛肉は1口サイズより大きめに、玉ねぎはくし切りに、人参は乱切りに切ってそれらが入る容器に入れます。
材料がほぼほぼ漬かるようにワインを注ぎ、空気に触れないようにラップします。
この状態で1時間~1日漬けます。今の時期なら常温で大丈夫でしょうが、不安なら冷蔵庫に置いておきます。
下処理(続き)
今回は3時間漬けました。
ぶっちゃけこの状態ではマズそうですよね…でも大丈夫です。煮込むと色が変わりますし、食べればわかります。
いつの間にかローリエが入っていますが、撮るのを忘れていました。
漬けこむ段階で入れておくと良いでしょう。忘れてたら煮込み段階ででも。
ローリエは下記のように焦げない程度に炙ると香りが一層引き立ちます。
肉をバターで焼いていきます。
この工程は省いてもかまいませんが、あったほうがバターのコクとと焼き目の旨味がでます。
牛肉を取り出し、小麦粉をまぶしていきます。
ここで失敗!
完全に水分をふき取っていなかったためぐちゃぐちゃに…
水分除去、大事!
フライパンにバターを溶かして肉を焼き目をつけるように焼いていきます。
焼き目のイメージが違う(´;ω;`)
小麦粉がダマになっててこれでは揚げ衣になってる…
やってしまったものは仕方ないので次工程いきます。
本調理
牛肉を圧力鍋で煮込みます。
先ほど焼いた牛肉と、ワイン、水を少々いれて30分ほど圧力をかけて煮ます。
煮込んでいる間に野菜を炒めます。
これもやらなくても良いですが、コクが増しますので。
強火でさっと炒める程度で良いと思います。
牛肉が煮えましたらそこに野菜とデミグラスソースを入れてさらに20分以上煮ていきます。(とろみが出るまで)
灰汁は適宜取りましょう。
デミグラスソースが無ければケチャップでも美味しく作れます。
味の調整はケチャップと塩で、
隠し味にはちみつとしょうゆを加えます。
完成
牛肉がほろほろで美味しい!
すね肉は少し筋っこかったかな?もう少し煮込めばよかったかもしれない。
簡単に作れるのでおすすめです!お試しを
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