「Aspara」商品紹介自作キーボードキット

2022/01/292022/02/07

私が設計した自作キーボードキット「Aspara」を紹介します。

ツイッターでは#Aspara_kbで情報発信していますので、あわせてご覧ください。

この商品は、はんだ付けを含む組み立て作業が必要となります。

購入につきましては下記の説明をよく読み、ご検討お願いいたします。

Asparaとは？

Asparaは下記の特徴がある自作キーボードキットです。

・アルミ削り出し筐体、真鍮プレート
→重量感があり、安定性抜群です。背面の真鍮プレートにより無駄なノイズを吸収し高級感を演出してくれます。
→アルミ筐体はサンドブラスト加工とE-coatingしています。上品な白色は見惚れること間違い無しです。

・ガスケットマウント
→ほどよく柔らかく、高級感のある打鍵性を実現しています。

・左右分割
→左右が分割しているキーボードのため、肩を開いて打鍵可能。これにより肩こりが軽減されます。

・ANSI/JISレイアウト対応
→PCBは共通ですが、スイッチプレートはスイッチ安定性を重視しレイアウトに応じた独立プレートを用意。

・USB-hub搭載(USB2.0)
→左手側からPC接続時、USB-hubが使用できます。指紋センサモジュールを取り付けることでパスワード入力が捗ります。もちろんUSBメモリ等もご使用いただけます。

上記の目玉機能のほかにも下記の特徴があります。

・左右にエンコーダ搭載
→音量や横スクロール、縦スクロール、インジケータなど、様々な用途に使えます。

・Remap対応
→ブラウザ上から簡単にキーマップの変更が可能です。エンコーダの割り当ても変更可能です。

・インジケーターバー搭載
→フルカラーに光ります。さり気ないアクセントでデスクを彩ります。
→ソフトウェアの変更により、有用な情報表示にもお使いいただけます。(例：レイヤ状態表示、アニメーション表示)

・USB Type-C
→PCとの接続はリバーシブルに使えるUSB Type-Cコネクタを採用しています。

・左右通信ケーブルにはTRSケーブル使用可能
→分割キーボードではTRRSケーブルを指定されることが多いですが、3ピンのTRSケーブルを使用可能な設計としています。
→もちろん4ピンのTRRSケーブルも使用可能です。

・スイッチはMX互換。ホットスワップ/はんだ付け対応
→ホットスワップにより気軽にキースイッチ交換可能。打鍵感をよりよくしたい場合ははんだ付けでの組み立てを推奨します。

・PCとの接続は左右対応
→デスクへの配置に応じて左右どちらからでもケーブルを接続可能です。
→ただし、右側に繋いだ場合はUSB-hubはお使いいただけません。

下記条件での打鍵音は動画をご覧ください。

キースイッチ: DUROCK L1

キーキャップ: Keychron K2 + KBDfans Enjoypbt Black&Dark

各商品の紹介になります。