ブレーキキャリパーとホイール塗装【愛車の足回りドレスアップ】

今日はブレーキキャリパーとタイヤホイールを塗装しました!

私の車、K13マーチは走行距離10万キロを超えた立派な中古車です。

新車だと色々と躊躇ってしまいますが、中古車ならガンガン弄れるってもんです。

そのため、マーチ君にはスキルアップのために色々と改造を施しています。今日もその一つってことですね。

 

ブレーキキャリパー塗装

さて、最近はブレーキキャリパーも赤だったり銀だったり、塗装されている車も増えてきましたよね。

見るたびに「かっこいいなー」と思っていたので、自分でも試したくなりました。

 

ジャッキアップしてタイヤを外し、キャリパーをパーツクリーナーで脱脂します。

この時、ゴムや樹脂パーツにはかからないようにしましょう。(それか、シリコンオフなどの樹脂パーツを侵さないものを使う)

 

続いてマスカとマスキングテープで塗料がかかったらダメなところをマスク。

 

塗装面にミッチャクロンを吹きます。

ミッチャクロンなら面倒な下地作りも楽なもんです。

 

30分ほどミッチャクロンを乾燥させます。

乾燥したら、好きな耐熱塗料をスプレーしていきます。

ブレーキキャリパーは熱を持つので普通のラッカースプレーだと多分ダメです。

 

塗料が完全に乾ききる前にマスキングを外します。そうしないとマスキングと塗装面の境界でひび割れが発生します。

あとは乾燥させれば完成!

この塗料は本当であれば200度で1時間とか乾燥させる必要があるらしいのですが、そんなのは無理なので適当に山道を走って乾燥させます。

結構いい感じに仕上がりました!

色が赤とかなら更に派手に出来るんでしょうが、そんなにスポーティな車でもないのでこのくらいがちょうどいいです。

 

今回使った道具達

ブレーキキャリパー塗装に使った道具は3000円もあれば調達できます。

塗装は手間がかかるだけで、拘らなければ道具は安いです。

TRUSCO ポリクロスマスカー 300X25m TPM300

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KURE(呉工業) 耐熱ペイントコート シルバー (300ml) 金属パーツ用耐熱塗料 [ 品番 ] 1065 [HTRC2.1]

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染めQ プライマー スプレー ミッチャクロン マルチ 420ml

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KURE パーツクリーナー #1422 840ML

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ホイール塗装

続いて、タイヤのホイールを塗装していきます。

タイヤを履いたままやっていきますw

タイヤ部分のマスク用に段ボールをホイールの直径に合わせて切りました。

まぁこの段ボールのマスキングは後に邪魔になって外すんですけどね..

 

まずは塗装面の洗浄、脱脂をします。

洗車用の洗剤で洗った後、パーツクリーナーでホイールを脱脂。

このときもキャリパー塗装の時同様にゴムや樹脂パーツにパーツクリーナーがかからないようにしましょう。

 

脱脂まで出来たらミッチャクロンを吹き、乾くまで散歩します。

乾いたら艶消し黒のラッカースプレーを2、3回に分けて吹いていきます。

画像は1回目。ムラができないようにサッと往復させながら吹くのがコツです。

(ムラできてんじゃねーか!とお叱りを受けそうですが、最後にはいい感じになるので問題無しです)

 

 

で、これが3回吹いたところです。

マスキング無しでやっていますが、艶消し黒であればタイヤ部分にかかっても目立ちませんでした。(むしろかっこよくなった!?)

しっかりと乾かしたら完成!

 

今回使ったスプレー

ラッカースプレーは安いのでいいですね。

これでちょうど4本分塗れます。

アサヒペン 高耐久ラッカースプレー 300ML ツヤ消し黒

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おわりに

足回りがかっこよくなると愛車に乗り込むのが楽しくなります!

車に乗るとき、毎回ニヤついてしまったり…

次はどこを弄ろうかな?