高級高性能スタンディングデスク FLEXISPOT E7レビュー
日々のデスクワーク、お疲れ様です。
長時間しがみついてデスクワークをこなすことも多いかと思います。(私もその一人です)
作業を快適に行うためには環境を整えることが大切です。
椅子が硬かったり、リクライニングしないものだと腰が痛くなりますし、明るさが足りなければ眼精疲労に繋がります。
高さが合っていないデスクを使うと肩こりや腰痛になります。
そこで!
デスクの環境を整えるべく高性能な電動昇降型デスク、FLEXISPOT E7を導入しましたのでレビューしていきます。
E7の特徴
FLEXISPOT E7は電動昇降型デスクです。
天板が電動で昇降するため、座っても立っても使えます。
長時間座りっぱなしだと血流が悪くなってしまい健康に悪いといわれていますが、立ちながら作業することで改善することができます。
天板の高さはサイドのタッチパネルで0.1mm単位で調整でき、高さを記憶するメモリ機能も備えています。
自分の座高や身長にあった適切な高さに調整できるので、従来のデスクのように高さが合わずに肩こりや腰痛が軽減されます。
また、天板は公式から様々な種類が選べるだけでなく、所定の大きさのものを用意すれば好みのものを使うことが可能です。
例えば天板が汚くなったら交換とか、天然の一枚板を取り付けるといったことが可能になりますので、カスタマイズ性が良いです。
組み立て
早速組み立てていきます。
フレームと天板は別々の梱包で送られてきます。
フレーム側の梱包はこんな感じでみっちりと詰まっており、なかなかの重量感です。
20~30kgくらいはあるため、安全を考慮して複数人で作業したほうがいいでしょう。
内容物を取り出していくと、組み立て説明書が入っています。
構造としてはメインフレーム1つに対して、昇降機構が付いた脚2本を付けた感じです。
この脚が滅茶苦茶重いので注意して取り扱う必要があります。
こちらがコントローラーです。
上下のスイッチと4つのメモリを備えています。
組み立てが終わったらこんな感じ。
電源を差してコントローラを弄るとデスクが上下します。
ここで初めて上下に動かしてみたわけですが、予想の数倍スムーズかつ静音に動きます。
また、デスクとしては単純な構造なのに1つ1つの部品に重量感があるためガタつかず、非常に安定しています。
設置
設置する前に使っていた机はこんな感じでした。
Before
FLEXISPOT E7に変えると…
After
電動昇降式なので気軽に高さを調整して使えるのがいいですねえ!
また、Beforeに比べて天板も一回り大きくなり、色も明るくなったのもうれしいです!
使用ケース
「昇降式デスクは何となく凄そうだけど、実際どうやって使うのかユースケースが思い浮かばない」と思われる方もいるかと思います。
私としては次のようなユースケースで活躍しています。
3Dプリンタ使用時
3Dプリンタをメンテナンスする際には、PC操作と3Dプリンタ操作を行ったり来たりします。
その際に立ったり座ったりすると腰が痛くなってしまうし、一度座ってしまうと再度立つのが面倒になってしまいます。
そこで、スタンディングデスクに調整しておくことで負担が軽減され、楽に作業ができます。
↓の画像のように、PCと3Dプリンタの高さが合うため作業が捗ります。
キーボードの撮影
キーボードの撮影にもスタンディングデスクに調整して使います。
撮りたい構図によりますが、キーボード撮影を立って行うと中腰にならなくて良いので大変楽です。
今までは中腰で長時間撮影する必要があったため、写真を撮るのが億劫なほどでしたが、スタンディングデスクにキーボードを置いて撮影すると目線が高くなるので腰への負担が減ります。
作業に行き詰って気分転換したいとき
腰を据えて作業している時でも、たまには立って作業すると良いです。
作業に行き詰った時には気分転換が必要となりますが、急ぎの仕事の場合には悠長に気分転換もままならない場合もあります。
そんな時には、立って作業することで作業を進めたいときは姿勢を変える(立つ)と捗ることがあります。
実際、立つことで血流が良くなるそうなので頭も回るようになるのかもしれません。
販売先リンク
今回紹介した昇降デスク、FLEXISPOT E7は公式通販ページやAmazonでお買い上げいただけます。
オプションでモニターアームやキャビネットも買うことができるため、同じブランドで揃えたいなどあれば同時購入されても良いかと思います。
おわりに
FLEXISPOT E7はデスクとしては中々手が出ない価格となっていますが、好みの高さに調整できることと質感の良さから、価格以上の価値があります!
まずは一台、導入を検討してみてはいかがでしょうか?
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