手軽でそこそこ美味しい青椒肉絲の考察#1

ピーマンが大量に、それも美味しく食べられる料理といえば青椒肉絲。
CookDoなどのインスタントのタレも売っていたりしますが、タレは自分で作ったほうが100000倍美味しく作れます。
それも難しくないし、手間も大したことありません。

手軽でそこそこ美味しい青椒肉絲を目指して、研究していきます。

材料をそろえる

2人前です。

メイン食材
・ピーマン6つ
・細切りタケノコ105g
・しゃぶしゃぶ用豚肉150gくらい

肉のつけダレ
・醤油 大さじ1
・紹興酒 大さじ1
・しょうが、にんにくチューブ 各1cmずつ
・ブラックペッパー 適量
・片栗粉 大さじ2くらい

タレ
・醤油 大さじ1.5
・オイスターソース 小さじ1
・鶏がらスープ 大さじ2
・砂糖 少々(隠し味)
・ラー油(お好みで)

その他
・油
・にんにく微塵切り
・塩コショウ

タケノコはトップバリューのこれ↓

コラム
本場の青椒肉絲にはタケノコは入らないそうです。おいしいのにねー
また、日本の中華料理屋さんでは牛肉を使うことも多いですが、本場では青椒牛肉絲(チンジャオニウロースー)といって区別されるそうです。

調理

下準備

豚肉は3mmくらいの細切りにし、「肉のつけダレ」に10分くらい漬けこんでおきます。
その後片栗粉をまぶして準備OKです。

 

ピーマンも3mmくらいの細切り。繊維に沿って立てに切ります。
繊維と垂直に切ると甘みが良いという意見もありますが、見栄え的にはやはり繊維に沿って切ったほうがいいでしょう。

下手っぴだなw

本調理(火入れ)

熱した鍋に油とにんにく微塵切りを入れ、肉を炒めます。
肉同士がくっつかないように….

難しいですね。。これは課題。

 

一旦肉を取り出し、続いてタケノコを炒めます。
表面がカリっとなるくらいしっかり炒めます。
このくらい↓

 

タケノコが炒まったらピーマンを加えて30秒ほど炒めます。

その後、肉を入れていい感じに混ざったら予め用意しておいた「タレ」を鍋肌から入れます。

全体に絡んだらお好みでラー油を入れて皿に盛って完成です。

完成

 

反省点

・肉を炒めるときにくっついてしまう。
→片栗粉をまぶすとき、適当に混ぜていた。手を使って混ぜるべきだった。
→炒める際も家庭用のコンロでは火力が弱いので、少量ずつ炒めるべきだった。(手間をかけれるならば油通しをしたほうが確実)

・具材の火の通りが不均一。ピーマンが一部しなっていた。鍋振りが甘いのかもしれない。(可能なら油通しをしたい。。)

・見栄え上、赤ピーマンも入れたほうがいい。

以上が反省点だが、今回は手軽かつ、そこそこ美味しいものを目指しているため気にしない。
味はかなり自信がある。特に改善の余地は見当たらない。

おわりに

青椒肉絲は簡単で美味しい素晴らしい料理です!

次回からは上記反省点を生かし、人に振舞えるレベルのものを作れるように目指します!

余裕があればお店の青椒肉絲を食べ比べて研究でも…

ではでは!