シシグチャーハンオムライスを作った

シシグ(Sisig)の缶詰が庭から生えていた。
シシグ(Sisig)の缶詰

シシグとは下記のようなフィリピン料理です。
ピリ辛で濃い味付けで美味しい!

Sisigは、通常、カラマンシ、玉ねぎ、唐辛子で味付けされた豚の頭と鶏の肝臓の部分から作られたフィリピン料理です。 Sisigは、17世紀のカパンパンガン辞書で「酸味のあるおやつ」や「サラダ」を意味するものとして初めて言及されました。それは通常、しばしば未熟または半熟の果物を指し、時には塩と酢に浸されます。

Wikipediaから

現地では鉄板料理で酒飲みに愛されているそうです。
今回はアレンジ料理として、このシシグをチャーハンオムライスにしていきます。

材料

1人前です。

・シシグ缶 1つ(150g)
・ご飯 1人前
・白ねぎ 15cmくらい
→5cmは白髪ねぎにし、残りはみじん切り
・卵 3個

 

調理

シシグを缶詰から取り出し、カリっとなるまでしっかり炒める

シシグに限った話ではないですが、カリっと炒める場合は無暗に触らない!がコツです。

 

ご飯とねぎを入れてパラパラになるまで炒める

家庭用コンロでのチャーハンは以下のポイントを守ればパラパラにできます。

・ご飯は予めしっかりと温めておき、箸でほぐしておく
→家庭用コンロで作る場合、冷ご飯を入れると急激に鍋の温度が下がってべちゃべちゃになります。

・お玉の裏で潰すように、鍋肌に押し付けつつ炒める。
→熱の通りを早くできる。潰すようにと言っても本当に潰すともちもちしてしまうので加減に注意してください。

・全体が馴染むように鍋を振り、混ぜる。
→鍋振りの際は火から離す時間は短くしましょう。

・火力は全開にする。

 

チャーハンを盛り付ける

パラパラに仕上がりました。このままでも旨いです。

 

オムレツを作って乗せる

オムレツはまだまだ修行が必要です。

私はこちらの動画を見て練習しています。
長野でお店を出しているイタリアン料理人のRopiaさんです。わかりやすいのでお勧めです!

仕上げ

オムレツを割り、白髪ねぎを乗せてブラックペッパーをかけて完成です!

 

シシグ缶さえあれば簡単に作れるのでお勧めです!
シシグに入っている唐辛子のピリ辛と白髪ねぎの辛み、ブラックペッパーの香りが食欲をそそります。

お試しを!